ゲイは大変なんです。
いきなりすみません。
当サイトをお読みいただきありがとうございます!
男女のいちゃいちゃカップルを街やカフェやいたるところで見かける度、「いいなぁ、堂々とラブラブオーラ出せて」と思います。
ゲイ同士でもしたらいいじゃんって?いやいや、いたしませんよ。
麗しいゲイは、これ見よがしにイチャイチャしないんです。…でもねぇ、そうはいっても確実に肉食です。笑
おしゃれな今風ゲイも、イカニモなゲイも、ノンケ風隠れゲイも、意識の高低に関係なく、みんな比較的肉食男子なんです。
そんなご時世で、肉食ゲイの強い見方が、ゲイアプリです。
合コン?non,non
飲み屋?non,non,non
リモート? おうおう…
スマホ世代はじめ、我らアラサー・アラフォー中年ゲイにも浸透したゲイアプリ市場。
現状どんな感じかまとめてみました!
※2021年 随時更新しています。
ゲイアプリは年齢制限指定があります。18歳未満の方は使用できません。使用前に必ず利用規約をお読みくださいね!
「人気定番ゲイアプリ」
以下は、国内外で人気のアプリなので、とりあえずダウンロードしておきましょう的な主要ゲイアプリだと思っています。
9monsters(ナインモンスターズ)
平成にブレイクしたゲイアプリ
平成を駆け抜ける日本のゲイにとって強い見方だったゲイアプリ9monsters(ナインモンスターズ)。
新元号になってもやはりまずはオススメしたいアプリです。
通称『ナイモン』。
当サイトもナイモン内メディア欄で数年間掲載していただきました。知る人ぞ知る情報。こんな変化球なサイトをサポートしていただけるなんて…!その節は本当にありがとうございました。
国産ゲイアプリとして利用ユーザーが多いのはもちろん、9つのモンスターで表したキャラクター設定とレベルアップに見立てた人気度など、ちょこっとゲーミフィケーションの要素を取り入れたアプリとなっています。
…新規で全主要機能を使う場合は1ヶ月980円以上の定期課金。(※令和2年 時点)
国内経済状況の流れからか、有料機能の金額が大幅に増したイメージです。なんだけれども、ノンケのマッチングアプリの相場もそれくらいのようですし、決して妥当性を欠いた金額ではないのかなぁと個人的には思っています。
出会い系アプリはセキュリティや安全管理面、監視体制など気になるところで、ナイモンはその点Appleの規約によって柔軟に仕様改善を行っているようなので、App store公式ページ内に表示されているうちは安心できるかと思います。
AMBIRD(アンバード)
最新ゲイアプリ
AMBIRD(アンバード)は2019年令和にリリースされた新しい国産人気ゲイアプリで、趣味や価値観を可視化できるインターフェースになっているのが特徴です。
お互いの惹かれる要素を外見以外でも見つけすくなっているので、様々なきっかけや共通点でのマッチングを実感できると思います。
位置情報の範囲や、未成年の使用防止のための身分証提示など、強固なセキュリティ環境を実現しているのも安心です。
別の記事でも詳しく紹介しています。
解体新書みたいな感じになっちゃってますが、よかったらご笑納ください…。
Grindr(グラインダー)
ゲイアプリの草分け的な位置にある海外産の王道ゲイアプリで、上の9monstersがリリースされるまでは、日本でも圧倒的に人気でした。
リリース時期とiphone初の発売が重なった当時は、「iphoneに変えた男=Grinderをしたいゲイ」と疑われるほど社会現象になったそうな。笑
Jack’d(ジャックト)
上述のように、インターフェースが英語表記なんですよねぇー・・・英語に疎い自分には、使用当初は操作しにくかったです。無課金だとアクションの度に広告が出るときがあるので、他アプリに比べ操作にややストレスを感じるかもしれません。けれどもですね、なんと出会う男の質は一番イイ気がします。(超主観です)
「国産ゲイアプリ」
以下は、運営元が日本の会社である国産アプリです。国産だけあって、日本人ユーザーが使いやすい設計や、安心できるサポート体制になっています。
mub(まぶ)
40代以上の大人ゲイ向けWEBアプリ!
※こちらはWEBでのアプリケーションになります。
「脱エロ宣言」をうたっている、“まぶだち”がほしいゲイのためのWEBアプリです。
30代・40代以上の、人生で酸いも甘いもある程度経験済みな大人ゲイに、しっくりくる設計なのかなという所感です。
登録時に20の質門、その後毎日一問お題に答える独自のパーソナリティ診断機能により、自分と相手との相性度を、「論理性」、「経済感」、「人生観」など10項目の指標のもとレーダーチャートで表してくれます。
自分の価値観との共通度スコアが高いユーザーを一覧表示して見れる画面もあり、質問に答え続けることでその精度がどんどんあがっていく感じのようです。そうです日進月歩です。
自分の回答した内容は自身のプロフィールページに表示され、相手の回答内容も相手のページにいけば確認することができます。
個人的には、違う意見を持った人のほうが刺激的で知り合いたいと思ったりするので、
価値観の相性スコアが低いユーザー一覧も、敢えて見れるようになるといいなぁーと思いました。(それは奇をてらい過ぎか…どうだろう)
あとは、モノクロで和風モダンなUIデザインも斬新で好きって言う人が多そうですね。
モノトーンだからか、例えばPCの別ウィンドウでこっそりmubのページを開いていたとき、他人にPC画面をチラ見されてしまったとしても、瞬時にゲイサイトとは気づかれないという安心感、じわじわ来ます。ありがとうございます。
Webブラウジング自体も重たい感じはさほど無く、結構楽でした。
Bridge(ブリッジ)
婚活ゲイアプリ!
「完全会員制」とうたっている、メディアでも取り上げられていたアプリです。
本気で真面目に出会いたい人のために、他の匿名登録のゲイアプリと違って、個人認証・年齢確認書類提出を求められたりと、いろいろ婚活仕様です。笑
敢えて初回から課金制のため、ユーザー数も比較的少ないイメージです。なんだけれども、その分さくらなど悪質なユーザーを回避できている印象です。投資する価値があるかもしれないですね!
X105
「X105」は、GPSゲイアプリで、iPhoneやAndroidといったOS専用のネイティブアプリではなく、スマホブラウザ上で動作するアプリケーションです。
スマホ端末にDL・インストール不要で使えます。
(※確認時点では、PCでの閲覧ができない仕様のようです)
スマホアプリが主流になる前2012〜2015年頃に流行った「Gradar」の後継として親しまれている印象です。
ゲイなら一度は目にしたであろう伝説の古参WEBサイト「KO-MENS.TV」の会員登録が必須となります。
機能や使用感は9monstersと似ていて、登録後は無料で利用できるので、『思い立ったら即ハッスル(笑)』というニーズと合致するのかなと思いました。
どちゃくそえろめなムラムラ系機能は、ほぼ揃っている感じです。
アリバイモード
自分の位置情報を実際の位置よりも10〜20km離れた場所に設定できる
トラベルモード
[旅行中]とアイコンでアピールできる
非公開画像機能
ワンタップで非公開画像を相手に公開できる
9monsters(ナインモンスターズ)
日本でのゲイアプリ使用率・シェアも高く、利用しているアクティブユーザーも多いと思います。
Athlete(アスリート)
他のチャットアプリと違う点といえば、動画チャット(ビデオ通話)ができる点です。
こちらの運営会社は、大々的に「ノンケ大歓迎」としてチャットボーイでの副業募集をかけていました…。ノンケと知り合いたい人なら問題ないけれども、個人的には、なりすましの人と知り合う可能性があるのかなぁと思って躊躇ってしまいます。汗
ライブチャットコンテンツ会社が母体なだけに、ゲイがリアルに出会うためのツールではなく、あくまでリフレッシュ用?笑 って感じです。
割り切って利用したい方にオススメです!
AMBIRD(アンバード)
AMBIRD(アンバード)は令和に誕生した新しい国産ゲイアプリで、趣味や価値観を可視化できるインターフェースになっているのが特徴です。
お互いの惹かれる要素を外見以外でも見つけすくなっているので、様々なきっかけや共通点でのマッチングを実感できると思います。
位置情報の範囲や、未成年の使用防止のための身分証提示など、強固なセキュリティ環境を実現しているのも安心です。
別の記事でも詳しく紹介しています。
解体新書みたいな感じになっちゃってますが、よかったらご笑納ください…。
TAG(タッグ)
※終了した模様です。
こちらも上と同じく「真剣なパートナー探し」をしたい人のために作られたアプリです。
リリース当初はゲイ雑誌「Badi」(バディ:テラ出版)のお墨付きとのことでした。
相手のライフスタイルがわかる詳細なフィルタ条件検索で、より具体的なマッチングが可能になります。
職業・学歴・年収・休日・居住形式・タバコは吸うか・お酒は飲むか、など、意外と知っておきたいポイントで絞りこめます。
「ストレートの男女用でも、実はゲイも使える人気アプリ」
Tinder(ティンダー)
ノンケ用appでも出会える!
海外では定番のマッチングアプリです。
左右のスワイプでのマッチング操作で、instagramと連携できる機能もあります。
ノンケ用のアプリであるものの、男性でも表示対象を「男性」に設定できるので、男性間の出会いも可能です。
外国人ユーザーが多いので、外国語が話せる方はこぞって利用しています。笑
日本人男性とも割とサクサクとマッチングして楽しいです!
ただしノンケの男性も多く、なかには儲かるうんぬんのビジネス勧誘を目的で利用しているユーザーも、他のゲイアプリと比べて多い印象です。見極めながら利用しましょう。汗
「海外産ゲイアプリ」
例えば海外へ旅行に行ったとして、現地で日本産アプリを開いても、地元の男性と出会える確率は国内に比べ一気に下がりますよね。そんなときは下記を参考に、現地に見合ったアプリに予め登録しておきましょう!笑
Surge(サージ)
期待の注目ゲイアプリとして、主にアジア圏で人気のようです。
上の「Tinder」と同じく、YESかNOかでスワイプしていくマッチング操作で、instagramと連携できる機能があります。
機能面での特筆ポイントは、課金すればスワイプした履歴を振り返ってやり直せたり、自分のいまのステータスを表示することができる機能がある点です。
ステータスを表示とは、ナイモンでいうところの『ハウリング機能』に近いですね。
使いこなせば楽しいと感じれるアプリです。
Blued(ブルード)
上海、北京、香港といった中華圏でいまもっとも人気のゲイアプリです。
中国や台湾在住のアジア人ユーザーが多いですねぇ。皆かわいい…
“Buzz”というTwitterでいうところの投稿機能だったり、instagramでいうストーリーやライブ配信のような動画配信機能が使えるのは大きなポイントだと思います。
とはいえ、日本ではTwitterとinstagramの上記機能を駆使してゲイのコミュニティを構築していく手段が潮流だったりしますけどね。笑
だったらTwitterとinstagramをこれまでどおり使えばいいのでは・・・と思うかもしれませんけれど、
「Blued」にはグループ機能という出会い系の原点回帰ともいえる機能がありますよ!
趣味などのライフスタイルがマッチする者同士集まる→そしてオフ会…なんて一昔前の出会い方や、instagramやLINEでのやり取りへとつなげるワンクッションとして活用できます。
ちなみに、国内アプリよりもややお色気系な配信や投稿が多い印象です。そういったユーザーはBAN確実なので、いつぞやのVEROみたいな用途を期待してしまわないようにご留意ください…。
「Blued」は、アメリカに本拠を置く出会い系アプリ「Hornet」の株式を取得し、出会い系モデルから、ゲイコミュニティのためのデジタルホームにしたいという理念で世界シェア拡大を目指している模様です。
それにしても中国、なにかと「ピンク経済」が急発展していますね…!
BRO(ブロ)
アメリカの「BRO」はストレートの男性とゲイ、バイとの出会い・交流を目的としたソーシャルアプリです。
男の友情が深まる→互いのセクシャリティで交流の輪が広がる→翼を授かる。みたいな。笑(願望込み)
9monstersの「マッスルウルフ」、「クールモンキー」などのようなキャラ設定みたく、
アプリ内では、リーマン系なら「スーツBRO」であったり、シャイニーな感じなら「ファビュラスBRO」など、自身を表す属性で分類できます。
アプリDLページの和訳具合や課金制、ストレート男性をメインターゲットにしているとも言える点からして、日本ではそこまで浸透していないのかなと思います。“BROMANCE(ブロマンス)”な話題が耐えないアメリカでは話題になったようです。
三次元でも二次元でも、ストレートとゲイとの座談会があるとなると、G7、G20(GAYとかけてはいない決して)並みに取り沙汰される現代だからこそ、肩の力を抜いて気楽にゲイと向き合いたいと思ってくれているストレートの男性のニーズは、ゲイアプリの行く末に直結している気がします!
Grindr(グラインダー)
ゲイアプリの草分け的な位置にある海外産の王道ゲイアプリで、上の9monstersがリリースされるまでは、日本でも圧倒的に人気でした。
リリース時期とiphone初の発売が重なった当時は、「iphoneに変えた男=Grinderをしたいゲイ」と疑われるほど社会現象になったそうな。笑
Jack’d(ジャックト)
無課金だとアクションの度に広告が出るときがあるので、他アプリに比べ操作にややストレスを感じるかもしれません。けれどもですね、なんと出会う男の質は一番イイ気がします。(超主観です)
「熊系・GMPD専ゲイアプリ」
熊系・イカニモガチポチャ系のためのマッチングアプリです。
SCRUFF(スクラフ)
ガチムチ、ぽっちゃり熊系(GMPD専)のゲイアプリでは超有名なアプリです。
バグの定期的な修正や日本語化されていたりと、使いやすさとアプリの安定さに定評があります。
GROWLr(グロウラー)
見た目のとおり熊系のゲイアプリです。アイコンかわい過ぎ(泣笑)
推薦したいアプリなどありましたらぜひご一報ください。