愛してやまない依田沙江美先生のオススメBL作品をご紹介します!

真夜中を駆けぬけるシリーズ
・真夜中を駆けぬける
・千の花
・美しく燃える森
(作:依田沙江美)

BL とは、ボーイズラブ つまり男同士の恋愛。

唐突ですが、皆さんはBLにリアリティをどこまで求めますか?
そもそも、こういう質問する時点で、こういう質問に答える時点で、BLはやっぱ二次元もの、と決めつけてることになってるかなぁと思うんです。

ゲイである僕のなかでは、BLという夢物語と、現実のゲイのリアルな恋愛ストーリーって、相容れないというか、BLは所詮架空ですぜーって考えを持っていたんですね。と同時に、もっとリアルなBLじゃないと、感情移入できない!というもどかしい思いを抱いていました。

で・す・が!

この依田さんのマンガはそんな僕の理想のBLをバンバン描いてます。
リアルにする必要のないもの、リアルにしてこそ伝わるもの、そういうところをちゃんとくみ取る力が、依田さんにはあります。神やぁー(笑)

なかでもオススメなのが、
↓『真夜中を駆けぬける 』です。

依田沙江美BL感想ネタバレあらすじtwitter情報|真夜中を駆けぬける1|千の花|美しく燃える森|勇気×昇シリーズ|このBLを読んでほしいおすすめBLボーイズラブコミック|シャレードコミックスby30代ゲイ腐男子のBL的ブログ【クロスオーバーエピソード】
シリーズもので、いま現在までで3巻出てます。
1巻『真夜中を駆けぬける 』
2巻『千の花 真夜中を駆けぬける2』
3巻『美しく燃える森 真夜中を駆けぬける3』

3巻まで読んで、一応完結してるふうにも感じますが、まだ続編あったらいいなぁ(笑)
ちなみに上記画像右端はチョコレートキス新装版です。こちらも3部作になっており、依田さんの代表作といえる学園モノです、凄いイイですよ!

『チョコレート・キス』

チョコレート・キス

0円サンプル

[著]依田沙江美

↑無料立ち読みはこちら↑

生徒会モノの草分け的なマンガかと思います。油野LOVE。笑

ではでは、『真夜中を駆けぬける 』、いってみましょう。

以下、ネタバレ&あらすじ含みます。

『真夜中を駆けぬける 』

真夜中を駆けぬける

0円サンプル

[著]依田沙江美

↑無料立ち読みはこちら↑

新進気鋭の画家・日比谷勇気と雑誌編集者の土谷昇は、学生時代つきあっていた関係で一度別れたものの、アラサーになって再会。現在二度目の恋をする。
浮気癖の絶えないモテるバイの勇気に、女無理な隠れゲイの昇は悩まされながらも、それでも勇気のもとを離れられない自分の気持ちを自覚していて、
それこそ子どもじゃないんだから。
二度目はうまくやるさ。
と、昔とは違うつかず離れずの関係をつくっている。
二人を取り巻く人達や仕事のハプニングに関わったり、ケンカも大概な二人がくりひろげる、丁々発止のラブコメディ!

と、こんな感じです。

でも、ラブコメディじゃないと思うんです。もっとずっと重いです。でも軽いです(←?!)
依田さんのストーリーの運び方は本当に独特で、後からじんわり来る心情を描くのも凄いし、サラッとダークなテーマをほんわかした作画で表現して読み易くしてるとこも凄い。

ちなみにラブでエロでイヤンな部分はちょいちょいあります。笑
しかもシリーズ毎にそのシーンが増えていきます!笑

あと、オムニバス風なのもあって、時系列でいかない前後するエピソードの組み立てにも、かなりのセンスを感じます。

途中、昇と勇気の出会いを描いた高校生×中学生版も描かれていて、あぁ、昇はこの頃から魔性の力があったのか、と、したり顔になっちゃう自分がいましたwww

雑誌編集や画家といった、BLで描かれることが少ない業界の専門的な描写も端折る事なく、むしろうまく利用してる作風も好きー

そして当然、名シーンが多いです。

勇気にとって昇は初恋で唯一の男の恋人だったわけで、勇気はその後はずっと女性相手なので、自分から誘ったものの正直昇と寝ることに不安があったが、いざ昇を抱けばその不安はまったくの杞憂だった、と心のなかで語るシーンとか!

『「白鳥みたいだ」思ったことを口にしたら昇はげらげら笑いやがった。
俺はその笑い声を聞きたくて、くさいセリフを吐き続ける。
笑い声がなまめく吐息に変わる。
俺を飲みこんだ体はゆっくり収斂して、
せつなげに震えた。───』

わても震えそうwwwwww(←刺)
ポエミwwwwwww笑

いやいや、こういう詩的な表現が要所要所あるのもツボってやつです!

あと、ニヒルな性格を演じてるけど、実は勇気をうまく繋ぎ止めたくて本当は悩んだり必死になったりしている昇が、勇気が描いた自分の寝顔の絵を見た帰りに、空を見上げてたまらず心の中で決意するシーンとかも引き締まりました、BL脳が。笑

昇は勇気がこっそり描いてた自分の絵を一度は破って燃やすまでするんです。
その過剰なまでの行動は何故か。
勇気の何気無い一言に振り回されちゃうくらい、思ってる以上に昇は勇気のことを好きになっていた故の出来事だったんですよねー。

『愛は、自分の思考や存在とはまったく関係のないところでずっと流れている。
──なぜそれに生かされるんだろう。
──どんな女にも渡さない。

そうよ昇。勇気となら大丈夫!(←UZA)

このシリーズ、「ルサンチマンは踊る」、「タイムシャワーにうたれて」など、独特なタイトル通り、一話一話が切り口を変えたストーリーになっていて盛りだくさんです。

あぁ…、ずっと続いてほしいぃぃ…。

つーかシリーズ1の刊行は1996年で、シリーズ2とシリーズ3「美しく燃える森」が出るまでのスパンが4年…めちゃスローペース笑。
次のシリーズ4がもしあるとしたら、初期1巻から20年も経つことに!待たせ過ぎwww泣

それでも!! ワタスはついていきます。笑

あと、他作品もおすすめです。
依田沙江美さんの作品、攻め役はみんな好きです///照
顔キレイなのになんだか素朴な感じもあって、やってることはちゃっかり男らしいんです。///照
「よろめき番長」の黒髪攻めの腕の太さがモロ好き。ソフトマッチョかもーん。笑

で、依田沙江美さんの作品、受け役はみんな結構あざとい系ですwww
「ブリリアントBLUE」と「よろめき番長」の受けの天然っぷりにあざとさを感じる。あざと可愛いという需要だね・・・ぐはぁっ
受けキャラがどんどんこじらせていく模様を、受けキャラ本人目線で描いているのも、依田作品の特徴のひとつなのかもしれません!!

『よろめき番長』

日本茶専門店で働くひきこもり思考難攻不落な三十路男子・若葉と、社交的な年下好青年・吉川のほのぼのラブ!!

よろめき番長

0円サンプル

[著]依田沙江美

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『ブリリアントBLUE』

天然おバカな七海と苦労性の章造。片田舎暮らしのなかでの幼馴染ラブ!!

『AMETORA―雨寅―』

ダムオタクのトラと雨音(あまね)、ゼミ仲間たちとのちょっとミステリーなトラブル・ラブ!!

AMETORA―雨寅―

0円サンプル

[著]依田沙江美

↑無料立ち読みはこちら↑

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